ドラゴン桜は、個性溢れる教師による受験テクニックや勉強法により、学力が中学生以下の水野直美と矢島勇介が東京大学合格を目指し、勉強を通して成長してくストーリーである。ここでは、ドラゴン桜の中に描かれている”役に立つ勉強法”を紹介していく。大学受験だけではなく、大人になっても役に立つテクニックがたくさんだ!
人間は忘れる生き物
人間は忘れる生き物だというのはよく聞く話。覚えたことを忘れていくのは仕方のないことだと言われている。
では、そのように忘れることが避けられないのならば、一体どのようにして勉強の成果を受験で発揮するのか。そして、もともと偏差値の低い水野と矢島が東大に入れるくらいの知識を身につけることなど、可能なのだろうか?!
人間、細かいことを覚えておくのは無理。それをまず理解しなくてはならない。そうでなければ、忘れてしまったことを引きずり、自信を失い、気力を失ってしまうからだ。
「忘れて当然」という前提に立ち、気を楽にしてたくさんの知識を取り込む。何度も繰り返すことで基礎力をつけていく。そして、知識を忘れにくくする工夫をこらす。
勉強は、自分をひたすら精神的に追い込んで、耐え抜き打ち勝つものではない。
必要なのは、良い心構えと戦略なのだ!
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