もしかしたらあなたは就職活動をしているかもしれない。あるいは転職活動を考えているかもしれない。「自分がどんな会社で働くべきか」を日々考え、たくさんの情報を集めているところなのかもしれない。そんなあなたが読んでおくべきなのが・・・『エンゼルバンク』だ。
『エンゼルバンク』は転職をテーマにした漫画であり、主人公・井野真々子が人々の転職をサポートする上でビジネスのあらゆる実態が見えてくるとストーリーとなっている。
一体どんな人がどんな理由で転職をしようとしているのか。『エンゼルバンク』の中に登場するキャラクターたちを紹介する。あなたの境遇に似ているキャラクターが出てくるかもしれない。自分と照らし合わせて社会を見てみてほしい。
今の仕事場で学べることはもうない・・・?
鶏肉専門の中堅商社の営業職に就いている山口さん。新卒のときは就職氷河期で思い通りに就職活動は進まず、現職はやっともらった内定先だった。流れはガラリと変わり第二新卒も活況となった今、希望の職種に就くチャンスが来たと転職を決意した。
井野は山口に五角形のグラフを書かせて、その頂点に仕事をする上で一番大切だと思うことを書き入れてもらう。そして現在の状況について点数をつけてもらうことにした。
転職は人生のチューニング?!それはどういうことだろうか。転職してもグラフ全体の点数が上がらないのは、転職その本質を知らないからである!こちらがもっと知りたい方はエンゼルバンク1巻へ!
バリバリのキャリアウーマンの転職先は・・・
井野が担当することになったのは、大手商社のキャリアウーマンとして働いてきた北川さん。周りの男性よりも仕事が出来てバリバリ仕事をこなしているのに、全く評価されないことに不満を持っていた。しかし・・・
一般職でどれだけ仕事が出来ていても、30歳からの転職は無謀と言う海老原。だが、そこで海老原が提案した北川さんの転職先は思いもよらないものだった・・・?!続きはエンゼルバンク2巻だ。
50歳のエンジニアが仕事に求めることとは・・・?
設計エンジニアをしている50歳の斉藤さん。今までエンジニアとして努力してきたことを第三者から認められたいという気持ちで転職を希望している。
人の価値を決めるのは相場である・・・。その心は?
斉藤さんは転職しないほうがいいのだろうか。斉藤さんはそもそも本気で転職する気があるのか・・・。
続きはエンゼルバンク3巻に収録されているぞ!
『エンゼルバンク』はビジネスの様々な側面を知ることが出来るのと同時に、働くとはどういうことか考えるキッカケをもらえる。テーマはビジネスだけれど、内容は難しくなくスラスラ読むことが出来る。ページをめくる手が止まらない!
これから就職活動を迎える人たちや、転職を考えている人たちは、ぜひ『エンゼルバンク』を手にとってほしい。
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