ドラゴン桜は、個性溢れる教師による受験テクニックや勉強法により、学力が中学生以下の水野直美と矢島勇介が東京大学合格を目指し、勉強を通して成長してくストーリーである。ここでは、ドラゴン桜の中に描かれている”役に立つ勉強法”を紹介していく。大学受験だけではなく、大人になっても役に立つテクニックがたくさんだ!
英語を学ぶ時は”不真面目”にやれ?!
英語の長文を読む時、「あ、この単語の意味が分からない」と思うと、その度に辞書を引く…そんな人はいないだろうか?実はその行為が、英語を面倒臭いものとイメージ付けしてしまっている。
英語の特別教師・川口先生は水野と矢島に「英語は不真面目に学べ!」と言う。果たしてその心は?
単語をたくさん覚えるには手間がかかるし、覚えてもすぐに忘れてしまうし…と英語に苦手意識がある人はたくさんいる。しかし、想像力さえ使えば英語は読める!むしろその方が英語を習得するのが早いとも言える。
英語は”言葉”なのだから、「使う」「慣れる」ことが一番の勉強法である。そこで英語に対してネガティブな気持ちを持ってしまうと、途端に英語という存在が遠いものに感じられて英語そのものに触れることすら面倒くさくなってしまう。それでは英語は伸びない。まずは楽しむこと。そして、私たちが日本語を習得した時のように、文章の中の単語をおおまかな意味で掴んでいくのが大事なのである。
英語を学ぶ時の気持ちは「いい加減」「適当」「不真面目」がいいのだ!
=======================
ドラゴン桜勉強法② 「いい加減」に英語を学べ!編の続きは『ドラゴン桜』(3巻)にのっています!
コチラからご購入頂けます☆
『ドラゴン桜』(1巻)はコチラからご購入頂けます☆