ドラゴン桜は、個性溢れる教師による受験テクニックや勉強法により、学力が中学生以下の水野直美と矢島勇介が東京大学合格を目指し、勉強を通して成長してくストーリーである。ここでは、ドラゴン桜の中に描かれている”役に立つ勉強法”を紹介していく。大学受験だけではなく、大人になっても役に立つテクニックがたくさんだ!今回は国語の勉強法第二弾。
国語の鍛錬のために向かったのは……
前回、国語の授業の中で例題を使って、国語のレベルアップに必要なのは”正しく読む”力をつけることだと説いた芥山先生。
前編はこちら:ドラゴン桜勉強法⑥ 国語は「正しく」読め!編
”正しく読む”能力を身につけるために、生徒たちを連れていったのは学校の外!学校の外で、どうやって”正しく読む”力を身につけるというのだろうか?!。
”正しく読む”能力を身につけるには、常になぜという疑問を持つこと
あなたはあらゆることに「なぜ」と問いかけることができているだろうか。日々の暮らしの中で、いろんなことを「そういうものだろう」と流していないか?「どうでもいい」と疑問に思うことを止め思考停止してしまっては、好奇心を抱くことが少なくなってしまい、身に付くものが非常に少なくなる。
国語の問題を解く際に、理解しなければいけない筆者の考え、説明されている事実、比喩や情景で表現されていること…など。それら筆者の文章を理解するためには、常になぜと問いかけ、筆者と議論をし、筆者の言いたいことを見つける力、文章の中に書かれてあることから推測する力を育てていくことが重要になってくるのだ。
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