面白くて超タメになる漫画×Webメディア
Cont150918 03

美人PRに直撃!

投資ってどうやってはじめたらいいの!?

興味はあるけどよくわからないという方のためにマネックス証券の松崎裕美さんに質問をぶつけてきました!

回答者
マネックス証券株式会社 営業企画部 PR担当 松崎裕美

cont150918_01

Q. 投資を始めたい!でも敷居が高くない?
A. オンライン証券なら手軽。ネット申し込みで「投資家」に。

 経済が大きく動いている時代。資産は自分で守り育てないと――。そう思い立ったはいいが、さてどうしたらいい?
一番手軽にはじめられる投資の方法は何だろう?

「ポピュラーなのは株式取引や投資信託です。いずれにしても、投資をするにあたっては、証券会社を通しての売買が必要。まずは口座を開設することから始めましょう。それだけで投資家としてのスタートラインに立てるのです」

 では早速、と思うのだが、オフィス街にある証券会社の窓口に出向くのは少し気後れしそうで……。

「店舗のある証券会社に行けば、担当者から直接説明を受けられます。対面することで得られる安心感はあるでしょう。一方、手軽さと手数料の安さで言えばオンライン証券。ウェブサイト上で申し込み手続きが一通りでき、口座開設後の売買も自分のペースでできるので、気後れや緊張とは無縁です。

 投資を始める当初は、まとまったお金が必要だったりするのでは?

「証券会社によっては、口座管理料がかかることはありますが、さほど大きな金額ではありません。オンライン証券の場合、たいていは口座管理料が無料で、口座開設の際にお金を預け入れる必要もないことが多いので、選択によっては1円もかけずに口座を持つことも可能です。」

 手続きが難しかったりはする?

「シンプルですよ。店舗型の場合は、相談しながら進めればいいですし、オンライン証券の場合はウェブサイトへまずはアクセス。資料請求の申込フォームに記入して送信し、郵送されてきた申込書を返送すれば、IDやパスワードが届くので、その日から口座にログインして投資活動が始められます。口座を持つにあたって、特別な審査や年齢制限はありません。(ただし、FX取引や株式会社の信用取引など少しリスクの高い投資をご希望される際は、審査が必要になることもあり、未成年者は親権者の同意書面等の条件がある場合があります。)大学入学を機にはじめる人は多いですし、お金や社会について学ぶきっかけにと中高生で興味をもって始める人もいます。『インベスターZ』に出てくるような投資クラブは、ほんとうにあり得るのです。

Q. 企業名もろくに知らないんだけど、銘柄はどう選べばいい?
A. 自分の「好き」や「趣味」が最適の入り口!

口座を開いたのだから、すでにひとりの投資家だ。さあ株を買うぞ!と思ったが、そういえば企業のこととか詳しいわけじゃない。選ぶ「とっかかり」が欲しい……。

「株価の動きを勉強・分析して買うのが正攻法ですが、もっと手軽で有効な方法もあります。自分の趣味や特技、関心のある分野から企業名を導くやり方です。たとえばゲーム好きなら、贔屓のゲーム会社の株購入を検討してみては?
〝あそこの新作ゲーム、おもしろい!〟〝無名だけど、あのゲームが友人たちのあいだで流行ってる〟。好きなジャンルだからこそ得られるそうした体感は、まさに活きた情報や知識。その分野で勢いのある企業、これから伸びそうな企業を類推する基準に使えます。自分の好きなことには、誰しも一番詳しくなりますからね。
企業の目星がついたら、公式ホームページで最近の動向を簡単にチェック。業界全体での位置付けなども含めて、その企業の今後に少し思いを馳せてみればなおよいです。好きなジャンルのことなら、そうやって調べていくのもまた楽しいでしょう?」

 たしかに、それくらいなら苦にならずできそう。じゃあ、そうやって選んだ企業に、どれくらいの額を注ぎ込めばいいのか。小遣い程度じゃ、ひょっとして話にならない?

「いえ、それで充分ですよ。むしろ、株を始めたばかりの人ならば、いきなり大きな額を投資に回さないほうが賢明です。現在は千円ぐらいから買える商品もありますし、たとえば証券会社には「株式ミニ投資」という購入のしくみがあります。通常、それぞれの株式は取引できる単元(※注)が決まっています。銘柄によっては1単元で数十万円以上も積まないといけなかったりするのですが、株式ミニ投資ならそれを分割して購入できます。ですから、最初は数万円単位を用意しておけば、投資を楽しむことができるかと思いますよ」

※購入に必要な最低株式数。例えば単元株数が100株の企業の株は、市場で100株単位で購入するのが基本になる。

Q. 銘柄と投資額の他に、決めておくべきことは?
A. 目標と使い道を、しっかり練っておくこと!

 手ごろな金額で始めればいいのならひと安心。でも、まさか投資した資金が丸ごと消えてしまうなんてことはないんでしょう?

「理論上は、ありえます。株式投資とは企業への出資。その企業が倒産したとなれば、出資金はほぼゼロになる。その可能性は、小さいながら常にあります。そこを考えると、投資には余裕のある資金を使うのが大切。『このお金がなくなったら、明日からの生活に事欠く』という状況は避けるべきです。それでは冷静な判断もできなくなってしまいます。最初はお小遣いの範囲でというのは、そういう意味も含めてのことです」

 心のゆとりが必要ということなんですね。

「はい、投資家にとって重要な要素の一つとして〝情に流されないこと〟が挙げられます。人間誰しも心理的に揺れることはあります。ですが、そういうときに、人は投資で最も失敗をしがちです。判断力が鈍ったり、考えが凝り固まったりしますから。なので、そういう事態を避けるために、〝情に流されにくい状況に自分を置く〟ことを心掛けることが肝要なのです。

 投資額を無理のない範囲にする以外に、冷静さを失わない対策はあるだろうか。

「きちんと目標を決めておくことですね。投資で元手をどれほど増やしたいか。それを何に使うのか。そのあたりをはっきりさせるべきです。投資はやはりワクワクする体験です。株価が上がったり下がったりして、自分のお金が増えたり減ったりする。それを眺めていると、気分が盛り上がって、投資そのものが目的になってしまうことは多いのです。

ゲームをしているのだと割り切れるならそれでもいいのですが、これは自分の大事なお金を使ってやっていることです。投資の目的は、やはりきちんと利益を確保することでしょう。ならば、この投資でどれほどの利益を見込むのか、定めておかねばなりません。そうすることで、株価が上がったところで売り、損はなるべく早めに切り、結果を確実に出す判断ができます。

  • mita_profile

    まつざき・ゆみ

    マネックス証券株式会社
    営業企画部PR担当
    2010年マネックス証券入社。
    マーケティング部(現・営業企画部)に所属し、
    投資・債券・日本株・米国株の担当としてマーケティングに携わる。
    2012年12月よりPR担当として、
    PR・広報に従事。

出典 インベスターZ 1巻巻末記事より


関連記事