人生の勝者になる!『インベスターZ』名言集 Vol.3

『インベスターZ』には、投資だけでなく人生のさまざまな場面で役立つ「名言」が数多く登場する。「ときには己を正しく否定せよ」「私は資本家になる」など、三田作品ならではの力強い言葉には、勝者として賢く生きるための知恵がつまっている。



<名言1>
「ときには己を正しく否定せよ」
(by財前龍五郎@8巻)

☆マンガ1(1)
☆マンガ1(2)

投資部恒例の夏合宿で、メンバーはOB軍団から地獄のしごきを受ける。早朝の体力強化の後、運用成績を延々と罵倒され、「こんなことやってられるか!」とキレた財前だったが、徐々に「これは貴重な経験だ」と気付いていく。財前のような優等生は、他人から否定される機会が少ないが故に傲慢になりがちで、自分は常に正しいと思い込んでしっぺ返しを食らう。「地獄の合宿」を始めた初代キャプテンの龍五郎は、優秀な人間が陥りがちなワナを見抜いていたのだ。


<名言2>
「美人の隣に座れるのは……
美人に告白した男だけだ」
(by堀江貴文@8巻)

☆マンガ2(1)
☆マンガ2(2)
☆マンガ2(3)

不老不死ビジネスで起業を目指す京大生・中川君は、ホリエモンから出資のための「3つの条件」を課される。そのうちの1つ、「財布と携帯電話を持たずに、ヒッチハイクで東京から札幌まで行くこと」を実行した中川君に、「やってみれば案外なんでもやれるだろ?」と言うホリエモン。大事なのはアイデアより行動力。「成功って実はものすごく簡単……やればいいことだけのこと」という持論と美人を口説く例えに、皆が頷く。さあ、考えてばかりいないで、まず一歩を踏み出そう。


<名言3>
「私は違う……
私は資本家になる」
(by町田浩子@9~10巻)

☆マンガ3

株式投資をしながら就職活動を続けてきた町田浩子(Vol.2を参照)は、大手機械メーカーの内定を蹴ってDMMに就職を決める。きっかけは創業者である亀山敬司会長と出会い、その起業家精神に触発されたこと。「労働者でいる限り、大切な自分の時間を資本家に切り売りする生活から抜け出せない」と気付き、「亀山会長の元で働きながらビジネスの手法を学び、いずれ起業する」と後輩に宣言した浩子。そのとき、浩子と後輩の将来に大きな差が開いた。


<名言4> 「要は難しく考えないこと!
わかりやすくして楽しむこと!」
(by富永大貴@10巻)

☆マンガ4

投資部の存続をかけた財前と慎司の3番勝負。1戦目がFX投資に決まり、財前は為替のスペシャリストである先輩の富永からレクチャーを受ける。為替というと難しく考えがちだが、富永は「為替をたとえて言えば大相撲の番付!」「ドルは1940年代以降、不動の横綱」と、ユニークなたとえを使って次々と財前に理解を促していく。苦手意識をもった途端に人は興味を失う。知識を得たいなら、問題を解きほぐし、「どうすれば楽しめるか」を工夫する姿勢が大切だ。


<名言5>
「勝負をするなら
ボクはぶっちぎって勝ちたい!
相手を完璧に叩きのめして
圧倒的に勝ちたい!」
(by財前孝史@11巻)

☆マンガ5(1)
☆マンガ5(2)

財前と慎司とのFX対決の制限時間が2時間を切ったころ、勝負はデッドヒートになっていた。予想では僅差で財前が上回り、逃げ切りで勝負が決まるかと投資部の期待が高まる中、財前は突然、「そんなギリギリの戦いはボクの主義に反する!」と1億7千万円全額を突っ込む大勝負に出る。「いつもの暴走が始まった」と大騒ぎになるが、最後はその判断が功を奏し、財前が大差で勝つ。そこそこの結果で満足しない、勝ちにこだわる財前の強い性格がストレートに出たセリフだ。


☆『インベスターZ』名言集☆
Vol.1 人間、欲を持ったら努力するしかない
Vol.2 わからなくても前に進む

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