部下の育成に悩んでいるなら「クロカン」を読もう!

<あらすじ>
桐野高校野球部監督・黒木竜次、通称クロカン。低迷していた桐野高校野球部を、 県内の強豪に育て上げたクロカンだったが、その評判は悪く、後援会からは監督更迭の声も上がっていた。監督として苦境に立たされるが、そんな状況でクロカンは更に自ら追い打ちをかけるように大胆な策を講じる・・・。


■こんな人におススメ
同作品は野球少年や野球好きが読んでも十分に読み応えがある。しかし、その他にも「クロカン」を読んでもらいたい人たちがいる。それは「管理職」と呼ばれる役職に就いている人たちである。とりわけ部下の育成に悩んでいる人にはタメになるマンガになっている。


■なぜ管理職が読むと良いのか?
管理職も野球監督も人(選手)をマネジメントする立場であるが、マネジメントという言葉は、日本では概して管理するというニュアンスで考えられがちではないだろうか。
確かに元々の意味合いとしては正しい。しかし、クロカンの監督としてのマネジメント術は先の意味合いではなく、選手たちの良さや能力を充分に引き出すといったような上手にやるという意味合いが大きい。彼のマネジメント術には管理職として応用できることがあると考えている。


■-クロカン流-選手(部下)のマネジメント術
①甘えを断ち切り、自立型の選手を育成する
→例えば、クロカンが監督就任を持ちかけられた際、選手たちに
「てめえらが努力しねえで人に頼っているようなやつらは百年かかっても一勝なんてできねえ。」と、痛切な一言を吐くシーンがある。選手たちは最初は反発するが、やがてクロカンの言葉で奮起する。クロカンのセリフには選手の士気を鼓舞させるモノが多くあるので、是非作品を楽しみながら、参考にして欲しい。





②選手に徹底的に考えさせる
→自ら考えることもなく答えを求めてくる選手に対しては「まずてめえで考えろ!」と一喝。指導は厳しいが、次第に選手たちは黒木の情熱に感化され、能力を引き出されていく。



③1から3まで教えて、残りはあえて経験で教える
→チームが甲子園出場を果たし、2回戦を控えた際、勝ち上がっていくためには本物の集中が必要だとクロカンは選手たちに説く。更に、「本物の集中ってのはな集中しないところにあるんだ!」と指導する。選手たちにはその言葉の真意がわからず、試合中も困惑してしまう。しかし、悩みながらも試合を戦い抜く中で選手たちは徐々に体で理解していく。クロカンは言葉で10説明するよりも、3まで教えて残りを自分たちの経験で理解させる育て方をすることで、選手の成長を促している。

★クロカン第1話試し読み★


















































1話では夏の県大会決勝戦に敗れ、甲子園出場を逃したクロカン率いる桐野高校野球部。
クロカン野球実現によって甲子園出場を狙うため、チームの大改革を行う!監督に翻弄されるチームには内部分裂の危機が。。。

2話目以降も以下でお楽しみ頂けます!
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クロカン(1)

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